沖縄の海はいつまで入れる?泳げる期間を地元民が教えます!
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沖縄に来たらやっぱり海!?真夏のビーチもいいけど、時期をずらしてのんびり満喫したいなんて人も多いことでしょう。

 

しかーし!いつまで海に入れるのかご存知ですか?

 

たまに地元の人が入らない時期に、高を括った観光客が無理に海水浴をしているのを目にしますが、本当に大丈夫?と心配になることがあります。

 

という事で、海に入れる期間を地元民が教えますよ〜。

沖縄の海はいつまで入れる?平均の海水温をチェック!

まずは沖縄の海の平均海水温をみてみましょう!

 

沖縄では冬本番に入る1月~3月は21度~22度、春の4月は22度~23度、梅雨時期の5月~6月は24度~25度、夏到来の7月~8月は26度~29度、暑さが続く9月は26度~27度、残暑が残る10月~11月は23度~25度、肌寒くなってくる12月は23度くらいです。

 

基本的に20度を下回ることはありません。

 

ダイビングするなら海水温が下がる12月~3月はドライスーツ、4月~6月は5mmウェットスーツ、7月~8月は3mmウェットスーツ、9月~11月くらいには5mmウェットスーツという感じです。

 

気温も平均するとだいたい23度くらいになりますが、島国で風が強い沖縄は体感温度は低くなります。時期によっては気温と海水温との温度差で体感温度は結構異なりますので注意が必要です。

沖縄の海に入れる時期はいつまで?

では、どのくらいの時期がベストでしょうか?

 

沖縄の海開きは早くて3月上旬、遅くて4月中旬ごろとなります。となると、単純に言えば3月から泳ぐことが可能ということになりますが、天候が安定しない沖縄では晴天の日ではないと、なかなか厳しいと思います。

 

かといって5月~6月は梅雨時期となり、悪天候が続くため海水温もなかなか上がらないので難しいかと思います。

 

そのためベストシーズンはやはり7月~9月頃!ただ、この時期は台風があたる確率が高いので、タイミングには注意が必要となるんですけどね^^;

 

ちなみに、今年は台風が少なく、海水がかき混ぜられることもないため海水温は上昇傾向にあると思います。

 

台風時期を絶対に避けたいということであれば、残暑が残る10月~11月までで晴天の日であれば、ベストシーズン後でも意外といけちゃいます。

沖縄の海で泳げる期間は結局…

さきほど泳げる期間として、残暑が残る10月~11月までは泳げるとしましたが、実際のところその時期に泳いでいるのはだいたい観光客ばかりです。

 

県外に比べたらもちろん温かいはずですが、地元民は基本的には泳いでません。

 

沖縄の人は海水浴よりもバーベキューの方が好きなので、その時期に泳いでいる人は地元の若者か観光客といったところです。

 

ただし例外もあって、晴れていたらやっぱり海水温も上昇します。数年前の正月(つまり1月w)に、宮古島出身の知人が地元に帰省した時に、晴天であまりにも暑かったので海に入ったそうです(笑)。

 

たとえ世間一般が冬だとしても、沖縄であれば風が穏やかで天気に恵まれていたら年がら年中泳げちゃうということですねw

 

ちなみに、ダイビングであれば、沖縄は一年中潜れます。

 

ゴールデンウィーク、夏休み、お盆、年末年始、お正月は集中して混み合うらしいので、その時期を外すとのんびりできるでしょう。オフシーズンには割引をしてくれるダイビングショップも多いとか!休みが自由に取れる方は、シーズンを外すのもオススメですね。

まとめ

いかがでしたか?なんとも歯切れが悪い結果になりましたが、沖縄はなんやかんや長い期間泳げるということです(笑)

 

私のオススメは観光客が落ち着いてくる9月後半から10月前半あたり!日差しもそこまで強くないので、のんびりと海水浴を堪能できるでしょう。

 

日差しが強くなくても沖縄は年中紫外線が強いので、日焼け止めはくれぐれもお忘れなく。

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