
言わずと知れた巨大シーサー!読谷村(よみたんそん)の「残波大獅子(ざんぱおおじし)」をご存じですか?
観光地の記念撮影スポットとしてガイドブックに載っていて、県内出身アーティストのプロモーションビデオやローカルCMなどの撮影でもよく使われています。
沖縄でシーサーといえば、口を開けているオスと口を閉じているメスの2体でひとつというイメージがありますが、残波大獅子はたった1体だけ。しかも、とてつもない大きさなので訪れた観光客は驚かれることでしょう。
この残波大獅子が何故あの方向を向いているか知っていますか?設置された意味や由来を知ると、もっと楽しことができますよ^^
観光スポットとして気になる、アクセスや駐車場などの基本情報もお届けします!
沖縄読谷村残波の県内最大級巨大シーサー「残波大獅子」とは?
残波大獅子は、読谷村残波の憩いの広場「Ti-da33」の敷地内に設置されている、県内最大級の巨大シーサーです。
その高さがなんと、8m75cmもの大きさ!(長さは7m80cm)
人と比べると大きさが一目瞭然!
どっちが置物かわからなくなります。トリックアートのようにも見えてきますね!
一般的にシーサーは守り神として、民家の屋根や建物の門に設置されますが、この大きさのシーサーを屋根に乗っけようものなら家が倒壊しちゃいますね(苦笑)。
正面は顎の尖り具合が気になる。
後ろからもパシャリ。プリティーなお尻に、筋肉が勇ましい。
最後の写真奥に見切れている自動販売機が小さくて、合成したみたいですね。ちょうど写真を撮り終えた後に外国人観光客がパシャパシャ写真を撮っていましたが、やはり珍しいのかもしれません^^
後ろに建っている沖縄残波岬ロイヤルホテルがミニチュアセットの一部みたいで、特撮映画ゴジラを観ているような感覚でとても面白いです。
そうそう、このゴジラ。じゃなくてシーサー“残波大獅子”がある方向を向いているのに気づきましたか?
実は、海側、中国をまっすぐに見ているのです!
残波大獅子が設置された理由
かつて沖縄が琉球王国だった時代にさかのぼります。
その時代、中山王の命を受けた泰期(たいき)という人物が、琉球から中国へ派遣される初の進貢使(しんこうし)として琉球王朝と中国の交易を始め、琉球王国の発展に大変貢献しました。
この人物が読谷村出身であることから、商売の神様として崇められ残波岬には銅像が建てられています。
で、このシーサーも琉球王朝時代の読谷村の中国との国交文化を後世に伝えるために製作されたとの事。なので中国側を向いているんです。
作られたのは昭和60年という事で、現在の年齢で言えば31、2歳のアラサーですね!笑
ちなみに、残波大獅子の石碑には『夢を語れ!ロマンを抱け!人々のしあわせ・平和のために!!』と刻まれています。読谷村の熱い想いを感じることができますな。
残波大獅子へのアクセスや駐車場など基本情報!
最後に観光に訪れる方のために、基本情報をご紹介。
基本的にアクセス手段は車。タクシーやレンタカーなどをご利用ください。国道58号線を北向けに走ると、伊良皆交差点を左折し約15分程で巨大シーサーが目に入ります。
■残波大獅子
住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座1861
見学費用:無料
駐車場:有(無料)
駐車場は目の前の残波ビーチ沿い、もしくはTi-da33の大型駐車場が無料で利用できます。
敷地内には動物ふれあい体験や綺麗に整備されたお手洗いも完備しているので、ドライブ中のトイレ休憩利用にもオススメな場所です。
さらに詳しい情報は、公式サイトをご確認ください。
まとめ
沖縄ではお馴染みの「残波大獅子」。
遊具スペースがリニューアルオープンしているので、地元県民の方もお子様を連れてご家族でぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
観光目的だと、実際に見て迫力にビックリするものの…これといった観光案内はないため、これだけを目的にするのは少し物足りないかもというのが本音です。
あくまでも道中の息抜き、写真撮影スポットとして訪れるのがベストかなというのが個人的な感想です。
インパクトは抜群なので、足を運んでも損はありませんよ〜^^
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